家のネコ2
5日に書いた記事だと誤解を受けそうな気がしたので少々。
2匹のネコがやって来てからリズが調子悪くなったように書いたのですが、そんなに見る見るうちにやせ細った訳ではありません。
後から来た2匹のネコはリズに好意的で、甘えるようにしていたのです。
(この写真の通り)
でも、リズとしてみれば、縄張りに他のネコが一匹もいない状態が幸せだったのでしょう。それに、他のネコに甘えられるという状況に面食らっていたのかも。
それまでは自分が飼い主を独占して甘えていられたのにね。
リズのために良かれと思ったけど、リズとしては全然嬉しくない。
相手のためを思ったつもりが、相手のためになっていない典型かもしれませんね。
家のネコ
リズが死んで1年と少し経ちました。
実は家にはあと2匹のネコがいます。
左の写真はこいつらが家に来たばかりの頃のもの。
この時から5年以上経過して、2匹とも結構丸々してます。
思えば、この2匹が来てから、リズが拗ねるようになって痩せていった。他にもネコがいた方がリズも嬉しかろうという、「素人にありがちな間違い」を犯したのでした。
この2匹は大変人懐こくて良い性格で、可愛がっていますよ。
それぞれに良いネコであっても、ネコ同士が上手く共存できるかどうかは別問題という訳ですね。
あけましておめでとうございます
2010年も5日経ってしまいました。
今頃で申し訳ないですが、あけましておめでとうございます。
実は年賀状も年が明けてから作っていました・・・。ゴメンナサイ。
年末年始は嫁の実家へ行って、嫁の母と過ごしました。
要介護認定ですが、特に問題なく過ごせてホッと一息。
元気なままで歳をとれれば良いんですが。
片山右京さんの事故に思う
ちょっと時間が経ってしまいましたが、片山右京さんの事故の件。
私はモータースポーツが好きでF1もずっと見ていたので、右京さんに思い入れがあるというバイアスがかかっている訳ですが・・・。
どうしても右京さんを責めるような論調には納得できませんね。
自分自身、山に登ったりしないので詳しいことは知らないのですが、冬山でこういう事故があれば、右京さんの判断は正しいとしか思えません。
某巨大掲示板を覗いてみた限り、右京さんの擁護をしているのは登山経験者か、きちんと自分の頭でものを考える人だけのような寂しい状況でした。
叩く側はと言えば、
・マスコミの報道にすらまともに目を通さず、自分の誤った思い込みだけで叩く者
・右京は社長、死んだのは従業員だから右京が悪いに決まっているという決め付け・思考停止
・「仲間を見捨てるなんて信じられない」という想像力の欠如した者
等々、まともな議論ができる人間の少なさに唖然としました。
亡くなった2人の内の宇佐美氏は分野は違えど同じカメラマン。
彼は亡くなる直前に泣いたと報道されていますが、私の解釈では、右京さんに迷惑を掛ける無念さを感じたのではないかと思うのですが。
この件でも心ない人たちは、「右京に無理やり連れて来られて悲しかったんだね」とか勝手に話を作る始末です。
実際、真相は死んだ本人にしかわからないことですが、どうにかして誰かを叩いてやろうという人間がいることに悲しささえ覚えます。
みなさんはこの事故をどう見たでしょうか?
世渡りの技術
またもや更新が滞ってしまいました・・・。
いけませんね。話題が無い訳ではないのですが。
時期を逸してしまいましたが、いつもお世話になっている魚柄さんの新刊が出ました。
「世渡りの技術」という本で、撮影をさせていただきました。
魚柄さんのブログ:http://uotuka.exblog.jp/12157787/
発刊元:http://www.sbcr.jp/books/products/detail.asp?sku=4797350227
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魚柄さんは本当に色々と勉強になる方です。魚柄さんのように商売上手になりたいのですが、なかなか上手くいきませんね。
私の場合は営業能力が低いのでもっと頑張らねば。
伊勢湾台風から50年だそうで
伊勢湾台風から50年だったようで、報道されていましたね。
自分が生まれる前のことなので、あまりよく知らないのですが、父親から時々聞かされていました。
私の父は元自衛官(既に他界しましたが)で、伊勢湾台風の際に救助活動を行ったと言っていました。
ちょうど京都の駐屯地から愛知県豊川市の駐屯地へ異動する前後の時期だと思いますが、残念ながら詳しいことは聞いていません。
この件に限らず、もっと色々聞いておけば良かったと思うことばかりで、本当に自分は駄目だなぁと感じることがしばしばですね。
昔はボーっとしてたというか、父親の話に興味を持ってなかったというか・・・。
話は変わりますが、私が樋口健二の弟子だと言うと自衛隊に反対と思われてしまうことがありますが、いくら弟子と言っても、すべて意見が同じなんてことはありません。
父親が自衛官だったからかもしれませんが、自衛隊大好きだし、頑張って貰いたいと思っております。
ところで、この夏の豪雨による災害時、ニュース等で「警察・消防が捜索」と言いながら、映っている映像は明らかに自衛隊員の姿ということが何度もありました。昨今マスコミの偏向・捏造報道が話題になっていますが、これも自衛隊の活躍を知らせたくないという思いなのでは? と疑ってしまいます。
考えすぎでしょうかね?
太陽の塔
先日、某お仕事で大阪へ行ってきました。
泊まったホテルが、万博記念公園の目の前なので、ちょっと懐かしくて太陽の塔を見に行ったのです。
幼稚園児の頃に大阪万博へ行ったのですが、中国道を通る際にチラと見るのを除いては、約40年ぶりですね。
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間近で見ると超広角レンズ無しには撮影できません。かなりでかいです。
万博記念公園の入場料は250円。大阪万博の時は人が余りに多くて疲れましたが、今はのんびり見られます。思えば、小さいときから人ごみが苦手でした。
太陽の塔以外は特にこれといったものは残っておらず、本当にのんびりするための公園になってますね。時間があればまたのんびり散歩でもしたいです。 |
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ところで、太陽の塔、裏側がどうなっているかご存知の方はどの位いるでしょう?
正解が左の写真。
私もすっかり忘れていました(^^; |
PC遠隔修復(備忘録)
家の嫁が実家に戻っています。
嫁の母が要介護になってきていて・・・。
で、実家には仕事のできるPCを置いてあるのだけど、HDD が1台故障の様子で、起動ができない状態になってしまいました。
細かいことを書くと、WindowsXP と WindowsVISTA のデュアルブート構成で、XP が入った1台目の HDD が故障。
VISTA は2台目の HDD にインストールしているのですが、OS のローダが1台目に入っているため、XP も VISTA も起動不能です。
普通なら VISTA の DVD からブートすれば、「スタートアップ修復」を使って修復ができるのですが、今回のような1台目にXP、2台目にVISTAという構成で1台目がクラッシュしたケースは特殊な操作が必要でした。
以下、もし同じようなことが起きた場合に備えて備忘録的な内容です。
1. 故障した HDD を PC から取り除く(電源ケーブルを引っこ抜くだけでも OK)
2. VISTA の DVD でブート
3. コマンドプロンプトを開く
4. diskpart コマンドを実行
5. diskpart に入ったら、
?? list volume を実行
6. 羅列された volume の中から VISTA の入っている場所を探し、番号を覚える
7. select volume n (n はVISTA の入っている volume 番号)を実行
8. active を実行
9. exit を実行して diskpart から抜ける
10. bootrec /fixmbr を実行
11. bootrec /fixboot を実行
12. bootrec /rebuildbcd を実行
13. exit でコマンドプロンプトを抜け、「スタートアップ修復」を行う。
14. 再起動
15. もしまだ上手く HDD から起動しないようなら、再度 DVD から起動して「スタートアップ修復」を行う
以上の手順を、試行錯誤しつつ、電話で指示しながら手探りでやったのでした・・・疲れた。
でも、一旦は諦めて VISTA のインストールをし直そうと考えたあとで、最後の試しとばかりにやったことが上手くいったので、非常に満足したのでした。(完全に自己満足だけど、環境を捨てずに済んだ嫁も喜んでくれました)
民主圧勝ですね
前回の衆院選での小泉圧勝に続き、今度は民主が圧勝しましたね。
何故、このようなことがおこるのでしょう?
私自身は、あまりに民主が勝ちすぎては怖いので自民に入れたのですが・・・。殆ど関係ないようです。
私としては自民も民主も応援している訳ではありません。自民も駄目だったし、民主の政策も変だと思います。
政党よりも、政治家自身がしっかりした人物であることが大事だと思うのです。
世の中の多くの人が民主に入れた訳ですが、自民を与党の座から落とす以外の目的はあったのでしょうか?
もし、それだけが目的なら、こんな大勝させても良いものなのか?
1党独裁政権はよろしくないと感じるのですけど・・・。
久しぶりの更新
筆不精がまたぶり返し・・・。
何か書かなきゃと思いつつ一月経ってしまいました(今回から「です・ます」調に変更)。
6月13日には久しぶりに柿田川へ行ってきたんですが、日帰りで大した収穫はありませんでした。
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基本的には変わってませんでしたが、第2展望台からの見通しが良くなったような?
大分木を切ったようですね。湧水は相変わらず勢い良く湧いています。
それから、以前は土の道だったところがぐるっと大きく木道になっていました。土砂崩れのためとは書いてありましたが、観光地化のせいもあるのかな。
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6月25日?26日にかけては或る仕事のために奥多摩へ行ってきました。
貧乏人なので車中泊ですが、今の時期なら寝袋も無しで寝られましたね。
とりあえず使われそうにないカットを1枚。
「数馬の切り通し」という場所です。山中を歩くイメージが撮れるかな? と思って撮ってみたけど、やはり使われなそうですね。(^^;
腰痛
30日(土)に、中華料理店のメニュー用撮影に行ってきた。
全部で70カット、6時間程かかったが、腰痛が出てしまった。
普段運動不足なせいも大きいが、こんなに疲れるとは予想外。やはり年齢的なものかな・・・。
因みに、このサイトに置いてある写真は、すべて出張撮影です。
御用の方は是非ご連絡ください。
奥久慈へ行ってきた
すでに2週間経っているけど・・・(^^;;
9日?11日まで行ってきた。
袋田の滝 |
特に目的がある訳ではなく、気分転換に2泊ほどしてきた。一応、近くにある観光地にも足を伸ばしてる。左は袋田の滝だが、かなり規模が大きくて、展望台から全体を撮影するのが難しい滝だった。ただ、季節的にあまりよろしく無いようで、水量が少なくてイマイチ・・・。これで水量が多ければ、かなりな迫力があるではないかな。なぜ水量が少ないのか? と思ったが、地元の方どうしの会話から「上流の方で田んぼに水を引いている」ということが聞こえてきた。なるほど。 |
袋田の滝周辺に揚がったこいのぼり |
袋田の滝周辺では、こいのぼりをたくさん揚げていた。?観光のためだろうけど、なんかイイですね。 |
月待の滝 |
こちらは月待の滝。?滝の裏側へ入れる所は何箇所か行った記憶があるけど、ここは屈まなくても入れるし、しぶきも大して飛んでこないので、気軽に入って行ける。なかなか良い感じ。 |
月待の滝周辺の新緑 |
滝の近くで経営している御茶屋さんの土地のようすだが、新緑が美しかった。秋にはまた別の色彩で楽しめそうだ。四季の変化を楽しみにまた行ってみたい。 |
路傍の桜 |
月待の滝を見た後、狭い3桁国道を延々走って福島方面へ行ってみたが、その途中にこんな立派な桜が咲いていた。道の脇から特に何ということもなく生えている。やっぱり観光地として色々手が入っていない所は良いなぁ。すっかりリフレッシュすることができて、満足。 |
Let’s note CF-T1の修理
少々前の話になるが、家の嫁がお世話になっている先生から、PCが不調とのご連絡があった。
PanasonicのLet’s note CF-T1というノートパソコンだが、最初HDDから異音がし始め、その後OSが立ち上がらず、ついに電源も入らなくなったとのこと。
実はこのパソコン、以前にも私がHDDを交換している。
まさか・・・と思いつつ、現物をこちらへ送って頂き、分解してみた。
最初はHDDを疑ったが、マザーに異常を発見した。
左の写真の赤丸部分が焦げた状態だった。
部品の型番から検索してみたが、見当たらず、何の部品かは正確にはわからなかったが、恐らく電源回路の一部だろうと思う。
部品の詳細がわからない上、かなり小さな部品で作業難易度が高いことと、不具合箇所がここだけだとは限らないため、部品単位での交換はあきらめ、オークションで交換用のマザーボードを探すことにした。
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上の写真は、左が交換前のマザーボード、右がオークションで落札したマザーボード。中央に二つ上下に並んでいる黒いICの下側のものが焦げている。よく見ると、型番にも微妙な違いがあるようだ。
マザーを交換したところ、無事に起動、HDDもWindowsのエラーチェックだけで生き返ったようだ。ほっと胸をなでおろした。
この先生はかなり物を大事に使う方なので、またCF-T1はこれから数年はこのまま使われるのだろう。次に不具合が発生した際に、部品が入手できれば良いのだけど・・・。
書けなかったこと
「死を告げるブログ」のようになりそうで書けなかったこと。
・中学時代の同級生が亡くなった。
脳血栓→多臓器不全とのこと。
彼とは親友と呼べる付き合いをさせて頂いた。自分が関東に出てきてからは数える程しか会ってはいなかったが、中学の頃の親友となれば、心の中の想いは強い。
自分は昭和39年生まれで今年45歳になるが、同年齢で病死した友人は初めてだ。もうそんな歳なのかな。
・親戚が亡くなった。
最近は付き合いが無かったが、子どもの頃に良くして頂いた記憶がある。
自分の周囲で死が連続してしまった。
元々筆不精なので、大きな話題だけ書こうと考えていた矢先のことだった。
リズの死に続けてこれらの話題を書いたら、まさに「死を告げるブログ」って感じでした。
更新再開
HP立ち上げ後、リズの話題を最後に半年近くも放置してしまった。
元々、日記を書くような性格ではなかったが、HPを立ち上げた時期にリズの具合が悪くて、その後死んでしまったため、幾つか書き込んでいただけだった。
実はその後も書き込みをしたくなる事が幾つかあったが、まるで「死を告げるブログ」のようになりそうで、書くに書けなかったといったところ。
とは言っても、いつまでも放置は良くないので、もっと気軽な話題を色々と書くように努力しようと色々改装したところです。
ギャラリー更新
料理/店舗を更新しました。
商品等に2点追加しました。
動物病院から花束が
28日。
2ヶ月にわたり、親切にリズの面倒をみてくださった「サトウ動物病院」から、花束が届けられた。
最後の診察に連れて行ったのは嫁だったが、先生方も最期を感じ取って目に涙を溜めていたとのこと。
本当に親身に、最期まで手を尽くしていただきました。その上、花まで贈ってくださるとは。
良い病院にめぐり合えて本当に良かった。
お別れ
27日。業者に連絡し、リズを火葬してもらった。
やはりもう会えないと思うと悲しいものだ。遺骨は家に置いておくことにした。
ペットの火葬業者と言えば、ひところ悪徳業者が話題になっていた様子。遺体を炉に入れた後で法外な金額を要求し、「嫌なら生焼けの遺体を持って帰れ」とか。
動物病院で紹介して頂いた業者なら安心だが、少々お高い。結局インターネットで検索し、吟味して決めることにした。幸い、こちらで頼んだ業者は非常にまとも且つ丁寧な対応で好感の持てる担当者が来てくれた。
もしペットが亡くなって、どうしようかと悩むことがあるなら、お勧めします。
ペットメモリアル東京 URL:http://www.pet-tokyo.jp/index.htm
クリスマスの夜に天に召された
25日夕刻。
うちのネコ、リズが死んだ。
7年前、5歳で家にやってきたリズは、少々太りすぎのきらいはあったものの、大変美人で、そして「女王様」だった。
嫁の父、自分の父と2年続けて亡くしていたためか、女王様気質であっても心を癒してくれ、一緒に楽しい日々を送ったネコだ。
人が寝る時には、一緒にふとんに入って強制的に腕枕で寝たり、膝の上に飛び乗ってきて「石抱き」をさせたり(一時体重は7kgほどあった)、夫婦喧嘩の仲裁に入ってきたり・・・。愛知・長野・広島の親戚宅や観光地にも一緒に出かけたものだった。
2年ほど前から口内炎ができるようになり、体重も減った。特にここ最近はげっそりと痩せてしまい、10月頃には具合が悪そうなので病院に連れて行くと、腎不全とのこと。
それから殆ど毎日のように病院通いが続いたが、2日ほど前からトイレを上手くできなくてお尻が汚れ、同時に膝に乗って来なくなっていた。体力が落ちたせいか、もしかしたら、自分の体が汚れているのをわかっていて遠慮していたのか?
それが、25日にはまた膝に乗ろうとして来たのを、やはりお尻が汚れていたために拒否してしまったのだった。
まさか、それから数時間で急変して逝ってしまうとは。最期までマイペースな奴。
久しぶりに涙を流した夜だった。